〜砂丘が無い方の県構築〜 Only1Battle5th使用構築
※LV1バトルに詳しくない方でも、ある程度は理解してもらえる様書いたつもりですが、読み難かったらごめんなさいb(._.)d
お久し振りです、あろきりです。
僕は今回、3/3に開催された、Lv.1のポケモンを用いたシングルバトル大会である
Only1Battle -GOKIGEN-
の方に参加してきました。概要は下から↓
まず結果から述べますと、予選5人リーグを2-2の3位で予選敗退…。ネタにもし辛い。
でも予選や試合前後に行ったフレ戦が楽しかったのもあり、折角なので記事を書く事にしました。
Lv.1特有の環境は上のリンクに、本ルールでのトップクラスのポケモンは下のリンクに載っています。
記事を読むにあたっての参考にどうぞ。
もくじはコレ。
1.構築経緯
とりあえず構築はこちら。
この構築に至った経緯としては、
↓
運を絡めれば勝ち筋を見出せそう。
まあ、初参加だから多少はね?
↓
強いと噂(後述)のテッポウオを採用したい。
まあこんな感じですね。
を積みエース…もとい詰ませエースとし、他2匹で起点作成、あと3匹はテッポウオに強いポケモン(ミミッキュや連続技持ち、積みエースなど)に対して優位に立てそうだったので入れました。
2.ポケモンたちの紹介
特性:緊張感→硬い爪
性格:陽気
12-7-6-5-6-7(メガ前)
12-8-7-5-7-8(メガ後)
岩雪崩/アイヘ/地震/挑発
大体先発での起用。
技構成は、メインウェポンの岩雪崩、ミミッキュを意識して挑発とアイへ、鋼意識の地震を採用。
挑発はステロ欠伸や殻破対策にもなったので、外す理由もないなという印象。
先発ということもあってか雑に扱い過ぎた。この子を出せば良かったのに…と後悔する試合も多かった。
火力重視の燕返しを採用しても良かったとも思ったが、メガプテラの技構成は悩ましいところ。
エレザード(nn ザード)@襷
特性:乾燥肌
性格:頑張り屋
12-6-6-7-7-7
10万/泥かけ/蛇睨み/光の壁
先発での麻痺撒き枠。
技構成は、メインの10万、ミミッキュの皮を剥がしつつじゃれ外しを狙える泥かけ、麻痺撒きの蛇睨み、余った枠に光の壁。
選出すれば大体活躍してくれた。
一回泥かけでミミのじゃれを回避出来たので満足。
クレッフィ(nn フィッフィ~)@ジュース
特性:悪戯心
性格:まじめ
12-6-7-6-7-6
ドレインキッス/瞑想/鉄壁/リサイクル
クッション要員?
技構成はまさょぺこさんの前回優勝時の丸パクリ。
エルフーンのすり替えで機能停止したり、殻破後のパルに後投げして自滅したりと散々だった。
繰り出すタイミングさえ間違えなければ強い筈。
ヒートロトム(nn あかてん)@ホノオZ
特性:浮遊
性格:控えめ
12-5-7-7-7-7
電磁波/10万/ボルチェン/オバヒ
殴れる麻痺撒き枠。
技構成は、麻痺撒きの電磁波、ウェポンの10万とオバヒ、欠伸対策のボルチェン。
弱点が少なく汎用性の高い水ロトムと悩んだ。
だけど、起点作成要員のロトムとエースであるテッポウオの両方に、スカーフチラチーノやロズレイドのタネガンが一貫するのはナンセンスだと思い炎ロトムを採用。
実際タネガンの一貫性を切れる炎ロトムで良かった。
オバヒZを仕込んだお蔭で霰パにも強く出られた。
刺さる敵にはとことん刺さってたので、KPが高かったのも納得。
テッポウオ(nn のどぐろ)@食べ残し
特性:ムラっけ
性格:気まぐれ
11-6-6-6-6-6
守る/身代わり/熱湯/タネマシンガン
本構築の絶対的エース。高級魚のどぐろ。
技構成は、ムラっけと併せる守ると身代わり、タイプ一致で火傷も狙える熱湯、a上昇も無駄にしないタネガン。
特性ムラっけの中で唯一H11が実現可能。
運営のサイトでも紹介されているが、H11にすると身代わりのHPが2になり、身代わり→食べ残し→守る→食べ残しの2ターンで身代わり分の体力が回収できる。
つまり、先制されない・挑発やら呪いがない・連続技が無いなどの条件が揃った相手に対しては、まもみがし続けられる。
そんな余裕あるシチュエーションは一回も無かったけど…。
このポケモンについては、記事に対する反響があれば個別で考察記事を書くかも。反響がなくても書くかも。
→書きませんでした。
マーイーカ(nn いかめし)@輝石
特性:天邪鬼
性格:まじめ
大会ギリギリまで悩んだ枠。
技構成はメインウェポンの馬鹿力とはたき落とす、読みあいにもってこいの道連れ、積み対策のひっくり返す。
大会前に、USMでねばねばネットを新規習得したペロリームとシズクモが流行るとTwitterで見たので採用。
でも一回もそんなPTを見なかった。
しかし、
「s6,7のポケモンで岩封や凍風を誘う→マーイーカで受けた後に馬鹿力で殴る」
といった動きができたので、天邪鬼の使い勝手は上々。
みんなねばねばネット使ってほしい。
積み技メタで入れたひっくり返すは要再考。パルやミミはそもそも受けきれないし、全能力上昇Z使いのポケモン(草霊系統やポリZ)が予選でいなかった。
催眠術や放射、10万なんかも候補には挙がりそう。
そもそも相手のPTにミミが多すぎて予選では一回も選出できなかったのが問題。
天邪鬼なら準優勝のNMさんが採用していた輝石ツタージャの方が使いやすそうである。
でもリベンジマッチとなった大会後のフレ戦では、凍風を受けた後にPT全体でゲロ重だったヒトムを道連れに持ち込むという大活躍してくれたので良かった。
3.予選の様子と振り返り
予選を簡単に振り返ってみました。
大会運営に提出したBVも併せて載せておきます。
①vsらべんさん
BV:HCUW-WWWY-9VBT
エレザードの蛇睨みでミミッキュが2回行動不能になったのと、回避2↑テッポウオがチラチーノのタネガンを避けたのが勝因。
②vsカガンボさん
BV:7GEG-WWWY-9VCQ
すり替えエルフーンでクレッフィのジュースを奪われたり、パルで安易に殻破決められたりして負けた。惨敗。
ディグダ・エルフーン・ツボツボが見えたのにプテラ出さなかったのが悔やまれる。
③vsなゆたさん
BV:QY4G-WWWW-9UTE
氷統一という何とも読めぬPT。
技で霰を降らされたり冷たい岩持ちが出てこなかった事で、早々にRサンドパンが速さを失いヒトムを通せた。
④vsあるすちかさん
DBAW-WWWW-WWWY-9TP2
ヒトムでミミッキュを麻痺させたりして調子乗っていたら、トリル→呪いで最恐のメガヘラクロスを爆誕させてしまい敗北。
一応交代先のテッポウオが5発目のロクブラで最高乱数を引かなければトリルターンを稼げたかもしれないが、そもそもトリルを読んでクレッフィを選出しなかったのが間違い。
4.まとめ
結果は芳しくなかったものの、ムラッけで嵌めたりフレ戦でマーイーカが活躍したりと中々楽しいPTでした。
次回も奇怪なポケモンたちを率いて大会に参加したいです。
LV1ルールはポケモンの準備がとっても楽です。
厳選や育成が面倒でレート対戦とかやりたくない人にはおススメ。皆さんやってみて下さい!!!
大会当日おうちに泊めてくれたすとも、Only1Battle運営の方々、参加していた皆さん、ありがとうございました!!
指摘か何かあれば、ブログかtwitterの方までお願いします。
@gorokonikiri
5.おまけ<島根の名物>
テッポウオとヒトムを見ていたら、島根のとある名産品に見えてきたので構築名をタイトルのようにしただけです。島根県をバカにするつもりはないです。ほんとだよ!
取り敢えず島根県の名物を紹介するので、不快に感じた方はこれ見て許して。
島根のゆるキャラ。高齢者の多い当県では殆ど認知されていなさそう。
正直僕もよく知りません。プテラの角?が猫耳ぽいのでnnに採用した。
・のどぐろ
高級魚。正式名称はアカムツ。北陸なんかでも獲れる。島根県浜田市では市の魚に指定されているそうな(wiki調べ)。
そう易々と食べられはしない値段だが、脂がのっていてとても美味しい。煮付けやら刺身にすると、答えられない味わいに。塩焼きなんかも旨いらしい。
テッポウオは恐らく不味い。
・赤天(あかてん)
島根は浜田の隠れた名産品。魚のすり身に赤唐辛子を練りこんである。練り物なのにピリ辛ってのは初めて食べたら驚くだろう。トースターなんかで焼いても美味いゾ!
ヒトムが赤いのでnnにした。
のどぐろと赤点の写真は、下のリンクに美味しそうなのがありました。
最後が蛇足でしたが、わざわざここまでお読み頂きありがとうございました。